塩鯖あーかいぶす

家事と算数とサイエンス

何か起こるのはいつも夏休み。

久しぶりです。落ち着かないのでちょっと書いてみます。

 

夏休みというとわくわくでしょうか。

どきどきもあるかもしれませんね。

長男たちが幼稚園あたりのときはプールに行ったり

遊びに行ったりして大変だったけど、楽しい夏休みを過ごしていました。

もろもろの事情で、夏に大々的にレジャー!ということはなくなり

こじんまりと楽しむ感じに移行しました。

夏休みは長い自由な時間がとれるので

ほそぼそと普段出来ないようなことはやるようになりました。

 

今年は長男、就労移行施設(B型)に1日体験へ参加しました。

普段「職業」の授業では相当仕事をこなす長男。

作業自体で困ることはあまりなかったよう。

あとは言わずもがなのピアノの発表会。

難易度の高い曲だったので(Hey!Say!Jumpの”Dreams come ture")

暗譜ではなく、譜面を見ながら弾きましたが、よくがんばりました。

 

あとは大学で一日体験してその発表を。

こちらは二男がすごくがんばり、

一人で実験、考察、発表までやりとげて、すばらしいなぁという感じ。

その一日のイベントではもったいないので

考察等をかなり増量し?中学校の方にも提出することに。

 

二男はテスト勉強に、夏休みの課題にと毎日こつこつ数時間も取り組み、

時間はかかったけれど、期限内に課題自体は全て終わりました。

体感的にはとても長く感じたと思う。

でも取り組んだことはけして無駄にならない。力になるよ。

 

その一方、あたしの父が夏休み入るころに体調を崩し入院しました。

「じゃぁ、お見舞いいこうね」とみんなでお見舞いにいったところから

夏休みがスタートしました。

点滴を受けながらも当初はよろよろと立って歩いて出迎えてくれました。

「ご飯食べたか?おいしいもの食べて帰れ。

ほしい本はあるか?あるんだったら

オバーチャン(母)に買ってもらって帰りなね。」と

長男たちに話をし、話したら病室にもどっていき、

帰りに長男も二男も好きな本を買ってもらって

見舞いから帰るということが数回続きました。

あたしも本を頼まれ、届けたりしてました。

 

8/19。あたしは非番。

外泊許可がでて父が実家に戻ってくるといったので

兄も帰省してくるというので家族みんなで実家に向かうことにしました。

ところが、8/18に電話が来ました。

「実家じゃなくて、病院にきてくれる?」と。

どういうこと?と聞くと

「具合が悪くなって、病院へ送っていったの」とのこと。

 

8/19、病院へみんなでいくと、もう息苦しそうに寝ている父。

機材も取り付けられていました。

話すこともままならないのだけど、

何とか起き上がり、ひとしきりみんなの顔を見て、

「もう疲れた・・・・・」といって寝てしまいました。

そのときにあたしに2冊本を貸してくれました。

「きっとお前は好きだろう。」と。

なんでわかるのか。というくらい好みの本。

一冊は買おうかうまいかと本当に悩んだ本。

うれしかった。意識があるうちに貸してもらえてよかった。

だけれども、もう意識があるうちに

話せるうちにはもうあえないだろうなとそのときに思った。

 

で、そこから3連続勤務の予定。いやな予感がし続け、8/21の夕方、

母から電話があった。「今日病院に泊まるから・・」

え・・・?なにかあったらすぐ連絡頂戴。といって切り

ご飯を食べた直後、「だめだった・・・」と。

今すぐいくよ!と家族みんなに言って一人病院へ向かった。

 

体は正直で、胃もがたがたと調子が悪くなり

レギュラーの薬を全部飲んで向かう状態。

なんとか病院にたどりつき、

病室にむかうところで、看護師さんに呼び止められ、

担当医から状況をうかがった。

 

担当医の先生は本当に穏やかな先生だった。

お礼をいい、葬儀の相談をしていた母と会い、

父を実家まで連れてくるお手伝いをした。

 

実は母方の家族を数名見送り、

父方の家族も数名見送っているあたしだけど、

最初から立ち会うのは数回しかない。

今回は初。なんとか支度は整い、自宅へ帰った。

2連続勤務をこなした後でもあるし、胃も体力も限界だった。

あと1日勤務は残っている。

しかも代理のマネージャーの日。早くは終わらない。

なんとかがんばろう。

 

3連続勤務最後の朝はもうほとんど食欲もなく

ほとんど食べずに出かけ、仕事をこなした。

でも勤務をしたらしっかりおなかがすき、

食べながら帰宅した。

 

ほっとできるおかずとご飯を作ったら

食欲が出て食べたらおいしかった。

 

そして今日、納棺の手伝いに行ったのだけど

感受性の強い長男はやはり泣き出してしまい、

全ての作業が終わったところで長男を連れて帰宅した。

二男は母たちとお茶をしてから帰りたいといったので

そのように。

稀有な体験を乗り越えた二男は強い面があると思う。

 

長男に「オカアサンと来たら少し落ち着いた。」といってもらえた。

そんなことを言ったのは初めてだ。

ありがとう。あと少しだけがんばれるよ。

 

明日は葬儀。みんなで旅路を見送る。

父には感謝しかない。本当に最後までありがとう。

長男たちをかわいがってくれて本当にありがとう。