塩鯖あーかいぶす

家事と算数とサイエンス

第9回日曜数学会開催。

ここのところ精肉業務、長男の進学マターと重なり

告知等々何も出来ないまま今回迎えてしまいました(汗)

準備したといえば、飲食物と場所の手配くらいかと・・・

今回は日程があったので二男も参加してくれました。

 

会場は高輪台のshiroganedaibilセミナールームをお借りしました。

最寄り駅(都営浅草線高輪台駅)から程近く

すごくきれいな会場なのとごみの処理の点ですばらしいとか

個人的には思いました。

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オープニングトークの中で、キグロさん主催のこんな企画の話がだされ

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(この企画については後日キグロさんの方から発表があるということで

 しばしのお待ちを)

とにもかくにも始まりました。

 

今回のプログラムはこんな感じで。

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1.キグロ「ユークリッドによるユークリッドの互除法の説明」
2.まこぴ~「フィボナッチ数列のとある恒等式
3.三好潤一「図形パズルの足し算、かけ算、方程式」
4.Kuma「FECとは何だろう」
5.おおとや「計算するということ」
6.mattyuu「血液型の割合に感じる神の意思」
7.みうら「確率の中のリーマン・ゼータ」
8.秋山久義「検地の面積測量」
9.岩淵勇樹「フラクタル音楽1周年記念」
10.三崎吉剛「πとマンデルブロート集合の出会い」
11.オウムガイ「嗚呼、素晴らしき計算尺

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キグロさんのユークリットの互除法についての説明は

線分であらわした動画がすばらしく、そこに質問が集中しました。

あいかわらずいいですねえ。

 

次のまこぴ~さんの発表で。

毎回遠くから足を運んでくださるまこぴ~さん。

発表の会を重ねるにつれて、どんどん発表のスタイル向上!していくので

すばらしいと思います。

フィボナッチは奥が深いですねえ。

 

三好さんの発表は数の演算はどんなパズルにあたるのか?の考察で。

私自身、遊びでパズルをやる程度なんですが、なるほど考えてみれば・・

ということで感心しました。

 

Kumaさんは誤り訂正符号のお話で。

うちの二男が「CD-Rにどうやってデーターを書き込むのか」と

質問をオットくんになげかけたら、

晩御飯を食べながら誤り訂正符号について説明をしてくれました。

そのときにも言ってたのが

エラーがどこで発生しているのか、場所をみつけてやるのが大事。

場所が見つかれば訂正は出来る。

そうそう。DNAの読み取りでもエラーの話が出てくるんだ。

誤り訂正符号の話からそんなことをインスパイアした。

 

つぎはおおとやさんのお話で、計算機の話。

そっか。苦手なこともできないこともあるのかと

新たな発見があった。普段あまり考えないかも。

なんだって処理できるって思っちゃってるから。

 

次はmattyuさんの血液型の話。

もともとあたしは生物選択で、

一番数学っぽくて大好きだったのは

この血液型を含め、遺伝って分野だったんだよね。

今回はmattyuさんがどんな話に持ってくるのかなー?とわくわく。

へえぇ、なるほどー。と思いました。

神の意思を感じるか。うん。

 

うちの男たちの出産を担当した強面の産婦人科の先生は

腕がいいし、聞くとなんでも答えてくれる方だった。

いろいろ医学的に説明を重ねた後に、

「医学的な話はこうではあるけど、神の領域の部分は多いよね。

 僕の子供は娘二人だし(汗)」

神の意思というところでその話を思い出した(苦笑)

遺伝とか生殖とかの分野では「神の意思を感じる」瞬間は多いかも。

 

みうらさんの発表は確立の中のリーマンゼータの話。

もう、次の日の数学カフェのイントロダクションでしょうか?の超越数の話が。

確率なのに、すごく不思議・・・・。

 

秋山さんは検地の話をしてくださいました。

検地は身近じゃないけど、

測量とみれば・・・土木関係が家族内に多すぎるのでかなり身近な話なはず。

もう十字法をこえる検地方法がいろんな意味でなかったんだなぁと思ったり。

資料もいただけて本当に二度美味しい。ありがとうございます。

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岩淵さんはフラクタル音楽一周年!記念講演。

毎日こつこつフラクタル音楽を発表していくって大変だったと思いますが

大事ですねえ。MP3に出展されるようなので、

あとで報告待ってます。

 

次は三崎さんの発表。

マンデルブロート集合をテーマにお話してくださいました。

マンデルブロート集合自体は目にしたことがあるのですが

なんだろう??だったあたし。

三崎さんの発表で、そ、そうだったんだ?!とつながりました。

ぱっと見「規則的な気泡」を連想してしまったんですが、

関係あるのかなぁー・・・・・。

途中機械トラブルがあり

ホワイトボードを使って発表となりました。

お手数おかけしましてすみません。

 

ラスト、オウムガイさんは計算尺!への愛を語る話(違)

アナログで計算するには計算尺!その原理から、

計算操作の仕方まで教えてくださいました。

そうそう。すごく大きな計算尺があるのは文献でみたことがあります。

携帯できないし、

操作するのは大変だなぁー・・と素直な感想を持ってしまいました。

 

発表はここまでで、後は懇親会となり、思い思いにご歓談されていました。

 

今回、あたしのお知り合いが出席してくださいまして。

文字のやり取りは比較的長い期間しているのですが

実際にお会いするのは初めて!だったのでいろいろお話しました。

話すとどんどん共通項が出てきて、わきあがる親近感といったところ。

たくさんお話が出来て本当に良かったです。

また是非参加してくださいね。

 

今回の展示はこんな感じでした。

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算術の本と「中国式の城郭をつくろう」の本がすごくひかってます。

 

差し入れも何品か。

綾塚さんのさくらんぼがおいしかったー!

どなたかが差し入れてくださったチーズ味のカールもひさびさにおいしかった!

地味にあたしが仕込んだ5年物の梅酒もそっと混ぜておきましたが

なかなかだとお褒めの言葉を頂戴したので、あたしは満足です。

 

主に業務と学校行事等々の関係で

実際に顔を出せる機会も

今までよりも学に触れる機会も減っているこのごろ。

子どもを育てているとそんな時期ってあるものです。

 

だからではないのだけど

本当にあたしにとっては非日常な1日はひさびさに楽しかったです。

 

考えてみれば、学校にいるときから、

サークルの飲み会やるぞといえば、お店のセッティング。

研究室で飲むぞといえば、予算決めて買出しに行ってセッティング。

結婚したら、まぁ、家庭運営だし、

子ども産まれて、幼稚園に入ったら、

委員に選出されて、バザーの店舗セッティング。

今度は、長男の高等部で

委員に選出で、イベントの取り仕切り。

日曜数学会でももろもろセッティングしました(汗)

 

いろいろ手が回っていないところ、

至らぬところがあったかと思います。

出席者の方々、tsujimotterさん、キグロさんに助けてもらい、かつ

ゆるしてもらえてるからできるようなところがあるかもしれません。

 

みなさまありがとうございます。

そしてお疲れ様でした。

 

また次回、おそらく10月開催予定ですが

みなさまの参加をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。