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塩鯖あーかいぶす

家事と算数とサイエンス

別れは突然やってくる

ちょっと整理するために書くことにする。

リンク等はつけないので読んだ人のみということで。

 

うちの長男、二男ともなぜか別れる星をもっているらしく、

幼稚園、小学校、実は中学校でも

「担当したら次年度何らかのかたちでいなくなる」ということが多い。

長男も二男も情緒にやや問題がある。

長男は不安感が強すぎるので

すごくベテランの先生が担当し、次年度定年退職というケースが多く、

二男は年度内での担任変更を2度経験した。

あまりに稀有な体験すぎるのでこれについては公には語ることはできない。

 

異動をしても、卒業をしてもつながる方はつながるので

年賀状のやりとりはあったりする。

 

今年は特に長男、高等部に進学が決まり、

どうなっただろう?と気にかけてくださる先生もいらっしゃったので

進学先のご報告をかねて年賀状を書いていた。

 

旅行から帰ってきて、いろいろな方々から返事が届いた。

進学先決まってよかったねとお祝いの言葉をいただけたり

近況報告も書いてあったりして、なかなか楽しい。

 

その中で、見慣れない苗字の年賀状があった。

なんだろうとよく読むと・・・・

長男の小学校1年から2年にかけてお世話になった担任の先生のご家族から。

担任の先生が亡くなったご報告だった。

 

小学校に入学したときから本当にお世話になった。

さらに当時幼稚園児だった二男までお世話になり、

二男のことまで心配してくださった。

小学校一年のときは別の子の担当だったのだけど、

まとめてお世話になっていた。

 

長男の自力登校訓練もつきあってくださった。

「大雑把だから、気がつかないところがあったら

遠慮なくおっしゃってくださいね」

・・・そうはいうけど、よく気がつく。

長男との付き合い方もうまい、

ゆずるところはゆずるけど、

ゆずらないところは絶対ゆずらない。

そのさじ加減が絶妙だった。

 

本来なら、長男が一学年終わったら定年退職の予定だったのだけど

一年だけ延長してくださって、

二学年目は本当に長男の担当となった。

長男の不安感ともうまくつきあってくださった。

アドバイスもしてくださった。

 

この先生が担当してくださったから

後の学年に続いたんじゃないかと思うくらい。

「でももうこの一年でラストじゃないかな」という気がしていた。

決定的になったのは

学年最後の面談時。

たいてい次年度の話がでる。次年度はこうしていこうか、ああしていこうか

そんな話だ。

ところがこのときの面談は違った。

それをも飛び越えた先の話をした。5年後、10年後の話だ。

「あ。もう別れが近い。」直感的にそう思ったら、

離退任式の名簿に先生の名前があった。

あったので、長男と二男は折り紙で花を折り、花束にした。

二男の年少の先生が退職することになり、みんなで花を折ったので

そのやり方をまねたのだ。

二男は離退任式のときには幼稚園が春休みになっていたので

出席して別れを言いにいって一旦さようならをした。

 

で、時は流れて、長男の小学校の卒業式のときに

長男に会いに来てくださった。

すごくよろこんでくださった。「大きくなったねえ。中学校でもがんばりなよ」

なんて声をかけてもらって、長男もあたしもうれしくなった。

 

高等部進学もきっと「よかったね!!」

なんていってコメントくださるかなと思ってた。

 

いつまでもそのままはかぎらないのだ。

なにがあるかわからないんだ。

 

さようならっていえることは幸せなことだと思う。

最後にさようならって伝えられなかったことは何度もあったから

余計思うのかもしれない。

 

今度、たくさんお土産話をするために

いろいろネタを仕込んでおかないとな。とは思ったけど

 

弱ったな。しばしまた一人になっちゃった気もするな。

・・・実はあたしもその別れの星をもってるようなので仕方ない。